この記事はこんな方におすすめ ・スカウト返信や求人への応募があったとき、何から始めればいいのかわからない |
候補者を取り巻く状況は日に日に変化しています。選考のスピードが遅いと、「先に他の企業の選考に進んでしまった」などの理由から、候補者が選考を辞退したり、連絡がつかなくなったりすることがあります。
スカウト返信や求人への応募による候補者との接点を逃すことなく、面談・面接につなげるためにも、候補者へのスピーディーな対応を心がけましょう。
候補者とメッセージのやりとりを行う際は、できるだけ3時間以内に返信しましょう。
その返信のなかで面談・面接の日程も提示することが望ましいですが、日程調整がすぐにできない場合は、「日程の提示まで少しお待たせしてしまう」という旨をまずメッセージで送ることが大切です。
また、候補者からの返信・応募にすぐに気付けるよう、定期的なビズリーチへのログインや、メールの配信設定(受信するメールの設定)も活用しましょう。
メールの配信設定をONにすることで、候補者から返信にタイムリーに気づくことができます。
※メールの配信設定を行う方法は、サポートサイトの記事をご確認ください。
■候補者からの返信・応募を見落としにくくなるメールの配信設定
・プラチナスカウト返信の通知:ON
・応募の通知:即時
・メッセージの通知:ON
・候補者未対応の通知:ON
※グループに紐付く求人に関するメールは、所属する全てのアカウントに配信されます。求人ごとに配信設定を変えることはできません。
(1)すぐに送信できる返信用メッセージを用意しましょう
管理画面のサイドナビゲーションにある「選考」の「メッセージテンプレート」をクリックし、表示されるメッセージテンプレートを活用して返信用メッセージを用意しましょう。
デフォルトで用意されている以下のテンプレートをコピー、編集するのがおすすめです。
・【スカウト経由】メールの返信/日程打診あり
※当該のテンプレートがすでに更新されている場合、テンプレート名や本文などが変わっている可能性があります。
※メッセージテンプレートを新規作成・編集する方法は、サポートサイトの記事をご確認ください。
(2)面談・面接担当者を決め、その予定を調整できる体制をつくりましょう
候補者との初回面談をいかに早く設定できるかが重要なため、求人ごとの面談・面接担当者を決めておきましょう。また、面談・面接担当者の予定を把握・調整できるようカレンダーなどを活用したり、すぐに本人に連絡・確認を取れる体制をつくったりすることも有効です。
(3)メッセージの送信手順をマスターしましょう
管理画面のサイドナビゲーションにある「選考」の「進捗管理」または「メッセージ」から、候補者にメッセージを送信できます。メッセージを送信したいときに困らないよう、操作方法を確認しておきましょう。
※メッセージを送信する方法は、サポートサイトの記事をご確認ください。
【すぐに使えるメッセージテンプレート文例】 ■候補者とオンライン面談(Web面談)を設定するメッセージテンプレート {NAME}様 (企業様名)の(差出人様のお名前)でございます。 {NAME}様にお会いできることを大変うれしく思います。 是非一度お会いさせていただきたく、日程の調整ができればと存じます。 ご都合が悪い場合は、「面談・面接可能な候補日がない」を選択の上、 オンライン形式(利用ツール:〇〇)での実施を予定しております。 できるかぎり早くにお会いしたく考えております。 (企業様名)
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