この記事はこんな方におすすめ ・初めてビズリーチで候補者検索をする方 |
検索結果に表示される人数は200名程度を目安に、検索結果に応じて条件を調整することが成功へのカギです。
候補者検索画面には検索項目がたくさんありますが、全てを設定する必要はありませんが、以下の6つについては検索結果を大きく左右するので、設定をおすすめします。
- 職種
- 業種
- キーワード
- 最終ログイン
- 直近の年収
- 現住所
■職種・業種は幅をもって設定しましょう
職種・業種は会員が選択しているため、自社の認識と異なる項目を選択している場合があります。
また、職業・業種はOR検索になるため、「少しでも関係ありそうなもの」は幅を持たせて選択すると、求める人材像に近い候補者がさらに表示され、機会損失を防げます。
代表的な職種や業種、企業名で検索して、会員がどのような内容を登録しているか確認してみるのもおすすめです。
求める人材の例 |
登録されている可能性がある項目例 |
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職種 | カスタマーサクセス経験者の場合 |
営業・サービス > 営業 >法人営業、カスタマーサポート・ヘルプデスク、海外営業 |
メディカル > 医療営業 > 医療機器営業 | ||
コンサルタント・専門職 > ITコンサルタント > パッケージ導入コンサルタント、システムコンサルタント | ||
業種 | 不動産情報に関するWebサイトの運営会社の場合 | 建設・不動産 > 不動産 > その他 |
IT・インターネット > IT・インターネット > インターネットサービス |
■キーワードを有効的に活用しましょう
会員が自由に入力する「職務要約」には、さまざまなキーワード(語句)が入っています。キーワードを有効活用することで、求める人材像に近い候補者が見つかりやすくなります。
- 「すべてを含む」と「いずれかを含む」の使い方
検索結果が多い場合は、「すべてを含む」に必須条件となるキーワードを1~2個入力し調整します。少ない場合は、「いずれかを含む」に歓迎条件となる関連キーワードをできるだけ多く列挙しましょう。
- 入力するキーワード(語句)の例・探し方
求める人材が在籍していそうな企業名や職種名で検索し、検索結果に表示された会員の職務経歴書を参考に、以下の例のようなキーワード(語句)を探すのもよいでしょう。
求める人材の例 キーワード(語句) トップセールス 達成率/賞/VP/表彰/1位/トップ/受賞/成績/TOP/アワード/Award カスタマーサクセスの経験者 カスタマーサクセス/CS/後工程/SaaS/クラウド/Cloud/プラットフォーム/プラットホーム/顧客満足/継続率/チャーン 新規事業立ち上げの経験者 ビジネスモデル/経営資源/経営状態/経営/アライアンス/マネタイズ/海外展開/新
事業/新規事業/立ち上げ
- 「求人別キーワード提案」の活用
「求人別キーワード提案」で「求人」を選択すると、AIが判断した「求人別おすすめキーワード」を自動で表示します。追加したいキーワードをクリックして追加しましょう。
■最終ログインは「1ヶ月以内」を目安に
会員がビズリーチに最後にログインした日時で絞り込むことができます。
最終ログインをまずは「1ヶ月以内」に設定すると、積極的に転職活動をしている可能性のある会員を探しやすくなります。
確認の負荷がかかりすぎない200名程度を目安として、検索結果の人数が多い場合は「1ヶ月以内」よりも短い期間を設定して調整するとよいでしょう。
職務経歴書では、入力が任意の項目があります。検索条件にその項目を含めると「空欄」の会員は検索に表示されません。
新しく表示される人数が少なくなった際は、以下の項目を外して検索し、職務経歴書の内容を確認したうえで、スカウトの対象になるかを判断する方法もおすすめです。
■任意入力項目例
- 職種・業種の経験年数
- 希望職種、希望業種、希望年収、希望勤務地
- マネジメント経験(※)
- 資格(※)
※マネジメント経験者や資格保有者を検索する場合は、代わりに以下の検索方法もお試しください。
■「マネジメント経験」の検索のコツ
思うような検索結果が表示されない場合は、「マネジメント経験」は「指定なし」を選択したうえで、「役職・部署」に対象になりそうな役職の語句を入力し「OR検索」をお試しください。
■「資格」の検索のコツ
思うような検索結果が表示されない場合は、「資格」では選択せず、「キーワード」や「役職・部署」に特定の資格名を入力する検索方法もお試しください。
上記ご参考いただいても候補者検索が思うようにいかない場合や設定方法の相談をしたい場合は、お問い合わせフォームへお気軽にご連絡ください。
候補者検索検索後、職務経歴書を見るうえでのポイントはこちらの記事をご参考ください。